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夢をあきらめない。車いすで世界一周

木島 英登きじま ひでとう (バリアフリー研究所代表<空飛ぶ車いすの旅人>)

高校3年生のとき、ラグビー部の練習中に下敷きとなり、脊髄を損傷し、車いすの生活となりました。人生何が起きるかわかりません。

後悔する人生は嫌だ。小さいときからの夢である世界旅行も挑戦することにしました。大学一年生の夏休みにいったアメリカは衝撃的でした。街に段差がない。バスにも乗れる。どこにいっても広いトイレがあり車いすでも困らない。世界は広いと思いました。学生時代に25ヶ国を訪問。色んな国際経験が就職にも役立ち、広告会社で働きました。

もっと極めたい。秘境にも行ってみたいと会社を退職。100ヶ国訪問も達成。自分にしかできないことは何か、旅をしながら働けることはないかと考え、世界のバリアフリー情報を発信する、バリアフリー研究所を設立。最近では日本の情報を海外にも紹介しています。

※2 潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん):難病の1つで、大腸(だいちょう)にただれや潰瘍(かいよう)ができる病気です。いったん良くなっても再発しやすい病気です。(難病情報センターを参考)

全編(12分36秒)

【 動 画 】
インタビュー本編(9分16秒)
  (1)自己紹介1(14秒)
  (2)自己紹介2(14秒)
  (3)自己紹介3(26秒)
  (4)仕事について(47秒)
  (5)仕事について2(31秒)
  (6)公共交通機関を利用して感じること(4分55秒)
  (7)みなさんへのメッセージ(2分13秒)
海外でのエピソード(3分21秒)
全編(12分36秒)

人物イメージ