スロープ板
- 誰もが乗り降りしやすいように、ノンステップバス(床の高さが30cm以下)が普及しています。ノンステップバスにはスロープ(渡り板)が搭載されており、車いすの乗降に使用されます。(全国平均の普及率は約28%:平成22年度末)
- スロープは幅80cm以上、長さ100cm程度で、電動車いすの重量にも耐えるようになっています(耐荷重は300kg)。
- ノンステップバス以外にもワンステップバス(床の高さが55cm程度)という一段の階段があるバスがあります。ノンステップバス同様にスロープを搭載していますが、板が長くなり角度も急なため車いすを使用する人からの評価は高くありません。